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トーカロ株式会社 代表取締役 社長執行役員 小林 和也
代表取締役 社長執行役員
小林 和也

当社グループを取り巻く事業環境は不透明な状況が続いておりますが、主力の半導体分野を中心に業績が好調に推移し、2025年3月期は売上および利益ともに過去最高を更新いたしました。引き続き、長期的な成長が見込まれるトレンドに対して、未来を見据えた戦略的な投資と人財強化を進めており、一層の企業価値向上を目指してまいります。つきましては、第75期中間期(2025年4月1日から2025年9月30日まで)の業績と今後の経営の方向性について、ご説明申しあげます。

第75期(2026年3月期)中間期の連結業績について

当社グループを取り巻く事業環境は、米国関税政策の影響や地政学リスクの高まりから、先行き不透明な状態が続いております。半導体分野は生成AIの重要性の高まりによりデータセンターへの投資が依然として活発でありましたが、それ以外は比較的穏やかな滑り出しであったことから、前年同期比で微増収に留まりました。一方で産業機械、輸送機器、電力・エネルギー分野は総じて堅調に推移しました。

このような状況のもと、当社グループは新規成膜プロセスの開発や受注活動の強化を行ったほか、持続的成長に向けた中長期的な視点での新市場開拓や新技術開発に加え、一層のコスト削減と生産効率の向上の取り組みを継続いたしました。

その結果、当中間期における当社グループの連結業績は、売上高が前年同期比24億48百万円(9.5%)増の283億11百万円、営業利益が同11億35百万円(21.1%)増の65億18百万円、経常利益は同12億35百万円(22.4%)増の67億56百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同8億71百万円(24.5%)増の44億27百万円となりました。

今後の業績見通し、舵取りについて

地政学リスクなどによる先行き不透明感は依然として続くものの、当社グループの連結業績は、ほぼ期初計画どおり順調に推移しており、通期の売上高は570億円、経常利益は130億円を見込んでおります。

また、これから到来する世界的な半導体増産需要に備えるべく、東京工場、北九州工場の増設に着手し生産体制の拡充を図っており、名古屋工場では航空機関連事業や産業機械、鉄鋼分野などの生産能力拡張と事業強化を目的とした新棟建設を予定しております。

これらに加えて、新規成膜プロセス開発や顧客ニーズを見据えた設備投資ならびに人的資本投資を継続することで、持続的成長と企業価値向上ならびにサステナブルな社会への貢献を図ってまいります。

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