ダイバーシティ
トーカロでは、多様な人材がいきいきと働きやすい会社となるべく、全社で連携しながらダイバーシティ推進に向けて取り組んでいます。
女性活躍をはじめ、外国人や障碍者など「違い」を受け入れて活かし、トーカロのパワーにできる風土を実現していきます。
ダイバーシティ推進のための
取り組み
専門の
「ダイバーシティ推進室」を設置
社内のダイバーシティ推進を強化するべく、2022年から専門部署である「ダイバーシティ推進室」設置しています。全国で働く社員からの生の声に耳を傾けながら、より一層の改善に向けて日々取り組んでいます。
制度利用へのアドバイス
若手社員、女性社員、育休取得者などへのヒアリングを行い、多様な働き方を支える各種制度の利用に関するアドバイスなどを行っています。
社員への浸透
全社員にダイバーシティを「自分ごと」として理解してもらえるよう、社内広報やイベントを通じて、ダイバーシティの重要性を社員に伝える活動を行っています。毎日更新されるWEB社内報で専用コーナーを設けたり、「ダイバーシティ川柳コンテスト」を実施しています。
拠点ごとの状況にマッチした推進活動
全工場や拠点では、ダイバーシティ推進チームが設置され、それぞれの状況にマッチした独自の推進メニューを展開しています。本社の推進室と各拠点が連携しながら、取り組みをスピードアップさせるべく活動しています。
女性活躍推進に向けた活動
現在、女性採用比率20%以上という目標を掲げ、女性社員の積極的な採用を目指しています。また入社後も、前向きなモチベーションをキープするためのマインド研修や、明日から使える実務特化型研修など女性社員向けスキルアップ研修を定期的に行っています。また、男性社員も含め、意識改革のための管理職向け研修も適宜実施しています。
各種データ
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全労働者に占める女性の割合
16.3%
(155人/949人)
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役員に占める女性の割合
9.0%
(2人/22人)
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管理職に占める女性の割合
2.3%
(3人/131人)
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正規労働者の平均継続勤務年数
12.7年
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有給休暇取得率
76.5%
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男性育児休業取得率
68.0%
(17人/25人)
(2022年度)
ライフイベントを支える各種制度
トーカロでは、法令に沿った休業・時短制度に加えて、通常の有給休暇はもちろん、育児・介護といったライフイベントをサポートする各種制度を整えています。妊娠中や出産後の健康管理に配慮した労働環境の整備や、積極的な育児休業取得促進活動を行っています。
育児介護休業制度、子の看護介護休暇制度、育児介護時短勤務制度 etc.
- 育児介護休業制度
- 子の看護介護休暇制度
- 育児介護時短勤務制度 etc.
営業部のパパさん社員として、仕事にも育児にも全力投球!
営業部・男性社員
普段は営業部としてお客様へ向けた提案活動を行っているのですが、子供の誕生を機に当社の営業部の男性社員としては初の育休を取得しました。育休取得に当たり、部署のメンバーには快く受け入れてもらい、育休中は家族との充実した時間を過ごすことが出来ました。職場に復帰した現在でも、妻と協力して育児に取り組めています。
テレワーク制度も活用しつつ、育児と仕事を両立
人事総務部・女性社員
1年半の育児休業取得を経て、現在は本社で人事関連の業務を担当しています。妊娠中は周囲の方々にサポートしてもらい、育児休業中にも度々連絡をもらっていたので安心して仕事に復帰することができました。コロナの影響で子供を保育園に預けられない状況になると、テレワーク制度を使って、育児をしながら仕事をすることで自粛期間を無事に過ごせました。